単なる「知識記憶」ではすぐに忘れてしまいます。自分の経験とともに覚えたことって確かに忘れないですよね。 では知識だけの記憶をどうすれば、経験記憶に変えられるかといえば、 「人に説明する・教える」ことです。「教える」という経験が、自分の中に強烈な印象を与える&教えるためには自分の中で再確認するという行為が「経験記憶」になります 中学生はちょうど経験記憶が知識記憶を追い越す時期です。この時期に知識記憶の発達を助けるように「なぜそうなるのか」という論理的な考え方をしていくことは脳の発達にとって非常に大切なことなのです。 理科はこの経験記憶を訓練するためにぴったりの教科です。学校でやる理科は日常的なことがらを数多くあつかっています。植物や動物などの生物、天気や星、地震、光や音など。これは自分の日常的な経験を思い浮かべて憶えることで経験記憶につながります。また日常の経験では得られないことがらは実験という形で経験できるのです。実験の教材がココにありました そして、この経験記憶を発達させるのに必要なのが「なぜ」と考えることです。理科で習うことがらにはすべて理由があります。常に「なぜ」「どうして」と考えて理由をさがし、納得して憶える習慣をつけてください。それによって考える力「思考力」が発達していくのです。 経験記憶に欠かせない「経験」と「理屈」。これが理科です。
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