どうしても英語の試験で、いい点を取りたい人へ
英語の勉強のキーワードは「憶える」、「慣れる」です。まず単語を憶えていなければ手も足も出ませんから、単語を憶えることは英語の勉強では基本中の基本です。はじめは簡単に憶えることができないかもしれませんが、そこでへこたれずに毎日繰り返し練習してください。そうすると憶えるコツがだんだん身についてきます。特になにか意識する必要はありませんし、他人からのアドバイスもいりません。自分で回数を重ねることで「慣れて」くるのです。
そして次は例文です。教科書に出ている基本例文を憶えておくと、使われる単語を入れ替えることで色々な文章を自分で作れるようになります。実は私たちが日本語を使うときもこのように基本例文に単語を入れ替える作業を無意識に行っているのです。単語練習で憶えるコツをつかんでいる人は例文を憶えることもそれほど苦労せずにできるでしょう。そしてその例文を何度も練習して「慣れる」ことで実際に使えるようになります。
「憶える」「慣れる」ことが重要ですから他のどの教科よりも英語には毎日の学習習慣が必要です。
通信添削を利用してください。
人は記憶したことを1日で６０％以上忘れてしまいます。ですから前日にやったことを次の日に復習することは記憶を定着させるために非常に大切なことです。さらに一週間繰り返すと、憶えていられる割合は大幅にアップします。そして何より毎日練習することは「慣れる」ために一番大切です。
リスニングこそ「慣れる」ことがすべてです。
リスニングはできれば速さを調節して速い速度で聞き取る練習をすると効果的です。普段速い速度で聞くことに慣れていると普通の速度で聞いたときには非常にゆっくりに感じて聞き取りやすくなります。
英語をできるようにするには何が何でも毎日の学習習慣をつけてください。
